■いくらですか?
値段を聞く表現は海外旅行に必須の表現です。海外では値札がついていないこともあるので、値段を聞くことができなければ買い物もできません。「いくらですか?」を意味するスペイン語はいくつかありますが、今回は2つほど紹介します。
¿Cuánto cuesta?(クアント クエスタ)
(いくらですか?)
¿Cuánto vale?(クアント バレ)
(いくらですか?)
(いくらですか?)
¿Cuánto vale?(クアント バレ)
(いくらですか?)
「Cuánto」は数量などを聞く場合の疑問詞です。1つ目の例の「cuesta」は「費用がかかる」と言う意味の動詞「costar」の3人称単数形です。不規則動詞ですので、スペルからは想像しにくいですね。英語の「cost」に相当します。
2つ目の例の「vale」は「価値がある」という意味の動詞「valer」の3人称単数形です。英語の「value」に相当します。
例文の両方ともよく使われるので覚えておきましょう。
また「~はいくらですか?」とする場合、文末に買いたいものや欲しいものを付け加えればよいです。
¿Cuánto cuesta un café?(クアント クエスタ ウン カフェ)
(コーヒーはいくらですか?)
¿Cuánto vale hasta Toledo?(クアント バレ アスタ トレド)
(トレドまでいくらですか?)
¿Cuánto vale por noche?(クアント バレ ポル ノチェ)
(1泊いくらですか?)
(コーヒーはいくらですか?)
¿Cuánto vale hasta Toledo?(クアント バレ アスタ トレド)
(トレドまでいくらですか?)
¿Cuánto vale por noche?(クアント バレ ポル ノチェ)
(1泊いくらですか?)
上記のように物だけでなく運賃や宿の料金をたずねる場合にも使えます。
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旅行関係に限らず日常などで使えるスペイン語のフレーズを紹介します。 記事数が多くなるので、下記リンク先の記事一覧にまとめました。
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