■またね。
お別れの挨拶でもう一度会いたいという意味を込めて「またね」と言うのはスペイン語でも同じです。別れの挨拶では「さようなら」という意味の「Adiós」が有名ですが、「またね」で使われるスペイン語は他にもたくさんあります。
以下が「またね」という意味で使われるスペイン語フレーズです。
Hasta luego.(アスタ ルエゴ)
(また後で。)
Hasta mañana.(アスタ マニャーナ)
(また明日ね。)
Hasta la próxima.(アスタ ラ プロクシマ)
(また次ね。)
Hasta la vista.(アスタ ラ ビスタ)
(またいつか会おう。)
(また後で。)
Hasta mañana.(アスタ マニャーナ)
(また明日ね。)
Hasta la próxima.(アスタ ラ プロクシマ)
(また次ね。)
Hasta la vista.(アスタ ラ ビスタ)
(またいつか会おう。)
どれも「hasta(アスタ)」という単語が使われていますが、これは「~まで」という意味です。それに続く言葉はそれぞれ、
luego(ルエゴ) 「後で」
mañana(マニャーナ) 「明日」
próxima(プロクシマ) 「次の」
vista(ビスタ) 「眺め、見晴らし」
mañana(マニャーナ) 「明日」
próxima(プロクシマ) 「次の」
vista(ビスタ) 「眺め、見晴らし」
となります。
最後の「Hasta la vista.」は映画ターミネーター2のセリフでも有名ですね。 この表現は再び会えるかわからないときなどに使われます。ちなみにWindows VistaのVistaは「眺望」から来てるそうです。
なお南米では「chao/chau(チャオ)」もよく使われます。会話で気軽に使えます。チャオ(ciao)はもともとイタリア語ですが、現在では世界各国で使われています。
出会いと別れの挨拶としては「hola」と「chao」が一番短くて使いやすいのではないでしょうか。
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